税金について税理士に相談したことはないが、学生時代は税理士志望者が多くいるゼミに所属していた。父が国税庁にいた関係で、公務員をやるなら国税を受けようと思いゼミ選びの際にそのゼミをうけた。会計士志望と税理士志望が半分ずつくらいいるゼミで、公務員志望がいなかったせいかいまいち興味がもてず、卒業後のOB会には一度も参加していない。そんな私も大学卒業後は公務員にならず民間企業でSEとして働いた後に、技術系の雑誌の編集をしている。今となっては、最初の志とずいぶん違うところに行ってしまったと今になって思う。
今も時々「税理士」と聞くとそんな夢に向かって努力をしていた学生時代が思い出されて懐かしいような切ないような複雑な気持ちになる。とはいえ人生に何が起こるかはわからないものなので、いつか税理士に仕事でかかわる機会もあるかもしれない。そのときどんな風にかかわっているかを考えるのもまた興味深いものである。